iPhoneでスクリーンショットを撮ったあと、「フルページ」という項目が見当たらず戸惑ったことはありませんか。
操作を間違えたわけでも、端末が壊れているわけでもないのに、なぜか見つからないという人は少なくありません。
実は、iPhoneのフルページスクショには使える場面や確認できるタイミングがはっきり決まっています。
この記事では、フルページスクショがどこに表示されるのか、表示されない理由は何か、保存されたデータはどこへ行くのかを順を追って解説します。
Safari限定という仕様や、写真アプリに残らない理由、長いページを保存できないときの代替手段までまとめました。
今の疑問をその場で解消できるよう、実際の操作に沿って整理しています。
iPhoneでフルページスクショはどこに表示されるのか
フルページスクショが見つからないと感じる一番の理由は、表示される場所を知らないことです。
この機能は、いつでも確認できるものではありません。
フルページスクショが使えるのはSafariのみ
iPhoneのフルページスクショは、Safariで表示しているWebページ専用の機能です。
ChromeやSNSアプリ内のブラウザでは、この選択肢は出てきません。
Safariで開いていない場合、フルページは表示されません。
| 表示しているアプリ | フルページ可否 |
|---|---|
| Safari | 利用可能 |
| Chrome | 不可 |
| アプリ内ブラウザ | 不可 |
フルページが確認できるタイミング
フルページは、スクリーンショットを撮った直後だけ表示されます。
画面左下に出てくる小さな画像をタップすると編集画面が開きます。
その上部に「画面」と並んで「フルページ」が表示されます。
このサムネイルを消してしまうと、後から確認することはできません。
| 操作 | フルページ表示 |
|---|---|
| 直後にタップ | 表示される |
| 後から写真を開く | 表示されない |
フルページで保存したデータの行き先
フルページスクショは、通常のスクリーンショットとは保存方法が異なります。
写真アプリには残らず、「ファイル」アプリにPDF形式で保存されます。
写真に見つからないのは不具合ではなく仕様です。
| スクショの種類 | 保存先 |
|---|---|
| 通常スクショ | 写真アプリ |
| フルページ | ファイルアプリ |
iPhoneで長いページを丸ごと保存する正しい手順
フルページスクショは、操作の順番を間違えると表示されません。
以下の流れを意識すると失敗しにくくなります。
通常スクショとの違いを理解する
通常のスクショは、画面に映っている範囲だけを画像として保存します。
一方フルページスクショは、ページ全体をPDFとしてまとめる仕組みです。
| 項目 | 通常 | フルページ |
|---|---|---|
| 形式 | 画像 | |
| 保存先 | 写真 | ファイル |
フルページスクショの操作手順
まずSafariで保存したいWebページを開きます。
電源ボタンと音量ボタンを同時に押してスクショを撮ります。
すぐに表示されるサムネイルをタップします。
上部の「フルページ」を選択して保存します。
スクショ後すぐ動くことが成功のポイントです。
PDF保存の特徴
フルページスクショはPDFとして保存されるため、長文ページも1つのファイルに収まります。
その反面、画像のように自由に加工しづらい場合があります。
画像編集が目的なら別の方法を検討した方が安心です。
フルページスクショが表示されない主な理由
操作してもフルページが出ない場合、原因はほぼ決まっています。
Safari以外で操作している
もっとも多いのが、Safari以外のアプリでスクショを撮っているケースです。
この場合、設定を探してもフルページは出てきません。
ページ構造が非対応
無限スクロール形式など、一部のWebページはフルページ取得に対応していません。
Safariでも表示されない場合があります。
操作タイミングを逃している
サムネイルを消してしまうと、再確認はできません。
再度スクリーンショットを撮り直す必要があります。
iPhoneのフルページスクショはいつから使えるのか
この機能は、iOS 13以降で利用できるようになりました。
端末の新旧よりも、OSのバージョンが重要です。
| iOS | 対応 |
|---|---|
| 12以前 | 不可 |
| 13以降 | 可能 |
フルページが使えない場合の代替手段
条件を満たさない場合でも、長い画面を保存する方法はあります。
分割してスクリーンショットを撮る
確実なのは、画面をスクロールしながら複数回撮影する方法です。
対応アプリを使う
専用アプリを使えば、Safari以外の画面でも長いスクショが可能な場合があります。
Safariで開き直す
SNSやアプリ内で開いたページは、Safariで開き直すとフルページが使えることがあります。
まとめ:フルページスクショは条件を知れば迷わない
iPhoneのフルページスクショは、仕組みを知らないと分かりにくい機能です。
Safari限定・撮影直後のみ・保存先はファイル。
この3点を押さえておけば、迷うことはありません。
表示されない場合は、代替手段を選ぶことで十分対応できます。

