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梅干しにも賞味期限がある?市販の期限切れ商品は処分を&長期保存させる方法

梅干しに賞味期限ってあるの?保存食というイメージがある梅干しですが、市販の商品や自前でつくるときも、そのつくり方や保存法によって賞味期限があります。

 

せっかくの健康食であっても、取り扱いを間違えてしまうと使ったお金も労力も無駄になってしまいますね。

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そこで、今回は、梅干しの賞味期限の事や長持ちさせる保存法。また、昔ながらの梅干しづくりについて参考になるサイトを紹介したいと思います。

 

 

梅干しにも賞味期限がある?

市販の梅干しには、シッカリ賞味期限が記載されています。賞味期限は、味が変わらない期限、消費期限は、食べても安全かどうかという期限です。

 

梅干しというと昔から”保存食”というイメージが強いですが、市販されている梅干しの場合はそうではありません。

 

塩分濃度が高ければ、腐りにくいのですが、市販されている梅干し(調味梅干し)の多くは、健康志向ということもあって、5~10%くらいが主流と言われています。

 

シソがはいっていたり、甘みを出す為のハチミツがはいったり、カツオとか昆布とか・・・

梅干しが苦手な人にとっては食べやすくしているのですが、どうしても塩分が少なくなってしまうのでいたみやすいです。

 

市販のものは賞味期限を守って、期限が過ぎたものは食べもない方がいいでしょう。常温ではいたみやすいので冷蔵庫で保管する必要があります。

 

ちなみに、市販の梅干しには、どんな添加物が含まれているかとうと「化学調味料」での味付け、「ソルビン酸」で保存、色落ち防止には「酸化防止剤」、酸味は「酸味料」。

さらに、サッカリンや甘草、ステビア等の甘味料を加えてしょっぱさを抑えています。

 

賞味期限というのは、商品がどのくらい保存できるのかを調べた上で少し短めに記載しています。

なので、まだ開封していなくて賞味期限通りに保存をしているなら少々期限切れであっても大丈夫かと思います。

賞味期限について
「食品期限表示の設定のためのガイドライン」(平成17年、厚労省・農水省)では、食品の特性に十分配慮した上で、食品の安全性や品質等を的確に評価するための客観的な項目(指標)、つまり微生物試験や理化学試験及び官能検査の結果等に基づいて決定することとされています。微生物検査は菌の増殖、理化学試験では粘りや濁り、pHや酸化を、官能検査では臭、味、食感などの変化を確認します。これらの試験データから製造者や販売者は商品に関する知識・経験を活用して期限を設定します。

一般財団法人 東京顕微鏡院
http://www.kenko-kenbi.or.jp/science-center/foods/topics-foods/6037.html

 

自前でつくった梅干しについては、市販の商品のような決められた消費期限というのはありません。

その場合、塩分濃度や保管方法などによって変わってきます。

 

昔の人がつくっていた梅干しは、塩分濃度が20%あったと言われています。

江戸時代にはなんと30%はあったのではという説もあります。

 

海水の塩分濃度は約3.5%ですから、20%を超える塩分濃度では、かなり”しょっぱい”ですよね。口に入れたら、そのしょっぱさから、思わず顔をしかめてしまいます。

 

これくらいの濃度であれば、常温でも腐ることなく長持ちするでしょう。シッカリ保管されていれば・・・10年でも20年でも、保存することができます。

保存食として賞味期限を気になることなく食べることができますね。

 

どうして、塩分濃度が高いと腐らないのかというと・・・

浸透圧の関係で、梅干しに含まれる水分や微生物の水分が排出されるので、微生物が増えることが抑えられ、カビが生えたり腐敗しにくくなります。

市販されている梅干しのように塩分濃度が低ければ、微生物が繁殖してしまうということですね。

 

なので、自家製のものであっても、塩分控えめでつくった梅干しは賞味期限を気にしなくてはいけなくなります。

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梅干しを長持ちさせる保存法

 

塩分濃度を抑えてつくった梅干しや市販の梅干しなどは、密封したガラス容器に入れて冷蔵庫で保存することが必要です。

そして、更に長持ちさせる方法としては、そのまま冷凍してしまいましょう。

 

市販の賞味期限の表記されている減塩梅干しやおかか梅なども冷凍保存ができます。

自家製の梅については、天日干しをシッカリと行っていることが長持ちさせる為にも大切になります。

 

冷凍保存する時には次の点に注意してください。

まとめて冷凍してしまうと梅の実自体が柔らかく崩れてしまいやくなっているので、使いたい分だけをとるのが難しくなります。

 

ですからなるべく小分けにし、ラップや食品用の袋に入れて冷凍するようにしましょう。

多少余ってもすぐには悪くなるものではないので、冷蔵庫に入れて翌日に使ってしまえば大丈夫です。

 

また、冷凍保存のマイナス面としては、塩味が薄くなるとか味が落ちてしまう事などがあります。

 

冷凍した梅は、冷たいけど柔らかいという新食感で人気となっているようです。私は、食したことはありませんが、”アイス梅”という商品は、注文がさばけないほどになっているようです。

 

賞味期限切れ梅干しは食べない方がいい?

市販の商品では、賞味期限は、おいしく食べられる期間。消費期限・・・安全にたべられる期限です。

 

梅は腐ると白いカビが一面にでてきたり変なにおいやしたり、おかしな味にかわっています。

 

白いカビがでてきた梅干しを一旦リニューアルすれば大丈夫という人もいますが、やはり、食べずに処分することをオススメします。

 

ちなみに、梅干しにでてくる白いカビは産膜酵母といわれるものです。

このカビは好塩性・好気性の酵母です。食べても、毒性はないともいわれていますが・・・

 

昔の人のように強力な胃袋を持っている人なら少々、菌があっても、大丈夫だったかもしれません。

 

しかし現代人は、菌の少ない清潔な環境に慣れ過ぎている感じがあるので、体を壊す引き金にならないように控えた方がよろしいかと思います。

 

昔ながらの梅干しづくり

添加物は嫌、昔ながらの梅干しつくってみようと思ったら、材料の梅、塩、赤ジソなどの使い方にも気をつかいましょう。

そして、道具にもこだわりがあるようです。

梅干し屋教える梅干しの漬け方

漬物樽が無くても漬けられる簡単減塩梅干しの作り方

 

・腐らせると不吉なことが

昔から伝えられていることですが梅干しがくさる、カビが生えてくると身内に不幸ごとが起きるといわれています。

 

梅干しつくるときに手抜きをするとカビが生えることから、家事全般に手抜かりがある家に幸運は訪れないということを諭してのことだともいわれています。

 

以前、我が家で梅干しを作った時に白カビがはえたことがありました。年寄りが一緒に住んでいることもあって、カビが生えた梅を近くの海岸まで行って流したことがありました。

 

環境汚染になっていたらすみません・・・

 

手抜かりをした覚えはないのですが、実際にカビが出てくると気になるものです。言い伝えみたいなものは大事にしていった方がいいのではとも感じています。

でも、気にしないのが一番いいのかもしれませんww

まとめ

 

●梅干しには賞味期限がある?
●梅干しを長持ちさせる保存法
●賞味期限切れ梅干しは食べない方がいい?
●昔ながらの梅干しづくり

今回は、市販の梅干しと自前の梅干での賞味期限についてと保存方法などを中心にまとめてみました。

 

市販のものについては、なるべく消費期限を守ることが大事ですね。

 

今、自然環境が大きく変化しています。大規模な災害というのも無きにしもあらずです。もしもに備えて、昔の人がつくっていた梅干しづくりにチャレンジしてみてはいががでしょう!

 

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