体の悩み

脳内の慢性炎症がアルツハイマーやうつを促進させる!炎症を抑える方法とは

脳内では炎症は起こらないと、以前は固く
信じられてきましたが、現在では、うつ、慢性疲労、
それにアルツハイマーとの関係も言われるようになりました。

仕事や家庭などの急激な環境の変化などを
きっかけに、無理な生活を続け、慢性的なストレスを
受けていると脳内に慢性炎症が起こりやすくなると
言われています。

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神経細胞が徐々に壊され、記憶力の低下、
脳機能の悪化、アルツハイマーの発症リスクが
高まっていきます。

 

 

慢性炎症が脳内で起こるプロセスについての詳細は
まだ、解明されていないということですが、

脳のサンプルの検証記録によると
老人班と神経腹線維変化が多く観察されているようです。

 

 

これは、ミクログリアと呼ばれる脳内の免疫系が
過剰に働いた結果と言われています。

この時、炎症反応が高くなるわけですね

 

 

ミクログリアは、脳内で障害を起こしている箇所に
たくさん増えるように働き、有害物や老廃物を
排除してくれます。

他の組織では、貪食細胞のマクロファージが
同様の働きをしますが、脳内では
このミクログリアが担当している形になります。

脳内でミクログリアは、アルツハイマーの原因物質と
言われれるβアミロイドを外敵と認め、
攻撃を加えて、処理していきます。

 

 

この時に、ミクログリアがβアミロイドだけを
攻撃すればいいのですが、

記憶や学習などを担当する脳神経細胞まで
同時に壊してしまうことがあります。

 

 

その結果、壊された度合いに応じて、
脳機能に様々な障害が発生してしまうわけですね。

脳内で慢性炎症の有無を確認するには?

 

調べ方は血液検査のCRP値を参考にします。

 

CRP値が高いと、アルツハイマーのリスクが高まります。

4半世紀にわたる追跡調査では、
中高年者をCRP値にしがっていくつかの群に分類した時

 

CRP値が一番高い数値を示したグループは、
一番低い数値を示した時と比較して、

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アルツハイマーにかかるリスクが
3倍もアップしているということがわかっています。

 

 

メイヨクリニックの
ロナルド・ピーターセン博士によると

慢性炎症のレベルが高い高齢者は、
軽度の認知症にかかるリスクが40%も高かったことを
報告しています。

 

 

このデータからでも、慢性炎症は、
特に加齢している脳の大敵であることがわかります。

脳内の慢性炎症は、脳の健康維持の為にも
早めの対処が必要です。

そのポイントは、慢性炎症を抑えることです。

 

 

肥満気味の人は要注意です。
特に内臓脂肪があると慢性炎症を促進させます。

適度な運動、1日30~45分間の
ウォーキングを行って、溜まっている脂肪を
速やかに燃焼させることです。

 

 

DHAやEPAを多く含んだサンマ、サバ、イワシなどを
積極的に食べてオメガ3を補給してください。

オメガ3は炎症は抑えてくれます。

 

 

料理には、オメガ3の多いαリノレン酸系の
アマニ油、エゴマ油、シソ油を使うようにしましょう。

オメガ9のオリーブ油もオススメです。

 

反対に慢性炎症を促進するのはオメガ6のリノール酸です。

リノール酸はコーン油、ダイズ油、ベニバナ油
などを植物油の主成分です。

 

 

価格が安いからといって、リノール酸の多い
植物油は、使い過ぎないことが大切です。

また、脳の炎症を抑えてくれる物質として
最近わかったのが”ルテリオン”と呼ばれるものです。

 

 

ニンジン、しそ、セロリ、春菊、えごま、りんご
それに、ハーブのローズマリーやミントに多く含まれています。

こうした食品も意識して摂りたいものです。

 

 

あと、ストレスを感じたら無理をしないこととです。

そして、脳の回復の為には、睡眠はとても大切なので、
シッカリと睡眠時間を確保するこです。

 

睡眠の場合は、新陳代謝が最も盛んに行われる、
夜の10時から夜中の2時の間(222の法則)は、
確実に眠っておきたいところです。

 

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